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理不尽な批判と炎上が起こってしまったときに

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今回は、ドラッカーの【マネジメント】から学ぶブログ運営・第7回「理不尽な批判が起こってしまったときに」です。

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

 

 

マネジメントから学ぶシリーズ・第7回

ドラッカーの【マネジメント】から学ぶブログ運営は、ドラッカーの名著である「マネジメント」エッセンシャル版をもとにブログ運営に役立ちそうな内容を、id:interactingがピックアップ、アレンジしたものです。

 

全12回にわたって、毎週月曜よる8時に公開します。よろしくお願いします。

 

ドラッカーの【マネジメント】から学ぶブログ運営 - 慶福企画

 

今回は、理不尽な批判が起こってしまったときの対処法について解説していきます。今回はドラッカーの「マネジメント」に書かれている内容から脱線します。

 

3ない批判を意識しよう!

ある事柄について取り組んでいたときに、批判的なコメントが起こるかもしれません。その内容が周りから見て当然の内容であった場合には素直に従ったほうが良いですが、なかには誰が見ても理不尽な内容のレスポンスもあります。その理不尽に見える批判でも特に注意しなければならない「3ない」があります。その「3ない」を意識するだけで炎上も消火しやすくなりますし、普段の炎上対策になります。

 

次のような内容のときは理不尽な内容でも「一定の理」があるので、無碍にしてはいけません。それが「リスクを負わない」「能力が足らない」「価値観が合わない」の「3ない」への批判です。

 

逆に言えば、この「3ない」を全面に打ち出すことで、炎上の条件を満たすということです。タイミングや元々の注目度などの、その他の要因があるので、必ず炎上するとは決まっていませんが、炎上しやすい状態にはなります。

 

リスクを負わない

リスクを負わずに安全地帯から情報を発信されても、読者にとっては価値を感じません。なぜリスクを負わない情報に価値が無いのかというと、読者は「リスクを負うとどのようなメリットがあるのか」ということを知りたいと思っているからです。

 

レビュー記事なら、実際のメリットやデメリットを知りたいと思っている読者に、良いですよ、数値的におすすめですよと言っても、「お!いい情報だ」とはなりません。むしろ、読者は「読んだ時間というリスク」を負っているので、時間を返せという批判が発生します。

 

個人的には「買ってもいないレビューを書くな」とは思いませんが、購入というリスクを負った記事のほうが記事の品質は上がるのは事実だと思います。しかし、購入していなかったとしても参考になる記事もありますので、真剣に書いたかどうかが炎上とバズの違いになるような気がします。

 

また、誰かを批判するときに、俺様ルールのもとに他人を裁いてはいけません。俺様ルールで他人を裁くときの「俺様」は主張を正当化しようと無罪扱いになるため、その偉そうな姿勢がさらなる炎上の原因になります。誰が見ても、「賛成」か最低限では「賛成はできなくとも言い分は納得できる」と思ってもらえるように、出来る限り客観的で論理的に行う必要があります。ちなみに、最近に起きた企業の炎上は、このケースが多いようです。

 

この項目で批判され炎上してしまった場合は、情報発信には責任が伴うということを思い出し、炎上した原因に対して速やかに謝罪を行い、当該記事は非公開にしましょう。なお、決して沈静化した頃に同じことを繰り返してはなりません。同じことを繰り返すことになります。

 

能力が足らない

次に、能力が足らないときです。能力が足らないときは、批判されても厳しい意見ではなく、改善点を示してくれる場合も多いようです。それでも、何度も何度も繰り返し知識不足で知ったかぶりをするのは、読者に対して大変に失礼な行為ですので、知識をつけて根拠を示すか、記事として投稿するのを諦めるか、満足度を上げるためには何らかの改善が必要です。

 

能力が足らなくても、知識をつけるために努力している場合と、進言を聞く気はないねという反応をしている場合では、読者の著者に対する当たり方も変わってきます。もし、この項目で大炎上・大批判を受けたなら、身から出た錆です。読者からすれば、それを擁護している人々もろともブラックリストに入れて、二度と目にしたくないと感じるでしょう。

 

李陵・山月記 (新潮文庫)

李陵・山月記 (新潮文庫)

 

 

炎上が収まりそうに無ければ、中島敦の山月記という本を読むと炎上の原因がわかります。この項目で炎上してしまった場合は、現段階で「尊大な自尊心」を持っていることを自覚してください。炎上しなければ気づくことはなかったでしょうから、このことは十分に反省して、次の記事に活かすと良い記事ができるでしょう。

 

価値観が合わない

最後に、価値観の違いです。特定のジャンルについて愛着を持っている人の前で、そのジャンルは「さほど重要ではない」という扱いをしたら気分を害すのは想像できると思います。例えば、ドラえもんが好きな人に、「ドラえもんなんてつまらないよね」と発言したら顰蹙を買うのは間違いありません。価値観が合わないという内容の批判が起きたときには、 相手の価値観を不必要に貶してしまったことは反省する必要があります。

 

 

意見には必ず対極の主張をする人もいるということは忘れないようにしてください。あなたの意見を正当化するために気づかずに読者を傷つけていることもあるということです。相手の価値観を否定することは、相手があなたの価値観を否定するのに十分な理由になります。100%受け入れられないという主張は、相手にとっても100%受け入れられない理由になります。数%でも受け入れられる余地があるなら、相手も数%受け入れる余地が生まれる可能性があります。

 

これはモラルの問題です。されて嫌なことをするな。「己の欲せざる所は人に施す勿れ」ということです。

 

ただし、法律やガイドライン、コミュニティの不文律などのルール違反に対する指摘は、モラル・価値観の問題ではありません。「時速30kmの制限速度は現実に即していないから、40kmで走った」人は、逆に10km超過の車に轢かれたときに許せばOKとはなりません。周囲に危険を及ぼすこと自体が批判されて当然です。車に轢かれそうになったら文句言わない人はいないでしょう。道交法違反だって、著作権法違反だって、同じことです。

 

まとめ

リスクを負わない事による批判炎上は、速やかに謝罪して当該記事を削除しましょう。炎上してしまってから対応できることはありません。全ての発言は「言い訳」として捉えられ、火に油を注ぐことになります。

 

能力が足らない事による批判炎上は、積極的に正しい知識をつけるようにしましょう。間違った箇所は打ち消し線で消して、速やかに訂正しましょう。普段のリライト段階では削除しても問題ありませんが、炎上中に書き換えてしまうと、逃げたと批判されることになります。

 

価値観が合わない事による批判炎上は、謝罪する必要まではありませんが、相手を貶してしまったことについて、追記してひとこと断っておきましょう。後から見る人が不快な気分にならないように配慮することが重要です。特に、「人種、信条、性別、社会的身分又は門地」というような価値観を拒絶する者は最低です。(好き嫌いではなく拒絶です。)

 

参考文献

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

 

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